いやー誠にめでたい!
こんなめでたい日があっていいんですかね。いやホントマジで。
めでたすぎてもう盆暮れ正月一気に来たんじゃないかと思うくらいですよ。
さてさて、キャプションは先に読んでも、後に読んでもお楽しみいただけると思います。
そして読み終わってネタバレになるからって口にはできない思いを抱えているそこのアナタ!
お話は2022賢木誕に繋がりますヤッタネ!!!!!
いろいろ原稿抱えてるけど頑張って書きまーす!(白目)
こんなことならもっと早くに伝えておけばよかった。
え?うちの職場で働きたい?うーん、環境も福利厚生もお給料も申し分ないんだけど、ちょっとストレス耐性がある人じゃないと向かないかな……あぁ、まぁね、こういう仕事だから、タフじゃないとやってけないのは当たり前なんだけど、そうじゃなくて……ちょっと、何て言うか、毎日特殊な訓練を受ける覚悟がある人じゃないと進められないっていうか。……そんなに働きたいの?じゃあ前以て知らせておく必要があるわね。覚悟して聞いてね?上長と新しい先生が、もうこれでもかってくらいもどかしい両片想いなのよ。二人とも本当にイイ先生なんだけどね?もうびっくりするくらいその部分だけポンコツっていうか。上長なんて若い頃めちゃくちゃ遊んでたらしいのよ?なのに本命の前では何もできなくなるっていうか、自分の感情を隠すのに必死で上司の顔を取っ払えないっていうか。しかもずっと好きな子だったって話らしくって、相手の先生が学生だった頃からずっと面倒みてたらしいのよ。もうそんだけずっと想ってるならとっとと告っちゃえよって毎日思うわけよ。相手の先生もどうやら昔から上司のこと気に掛けてたみたいで、なんでそんなに相思相愛なのに本音隠しちゃうわけ?!ってツッコミたくて仕方ないのよ。あ、そうそう。医者になるのを勧めたのも上長らしいし、上長を追いかけて医者を目指したらしいし。もうね、本当に毎日このもどかしいのさえなければ最高の職場だと思うんだけどな。いやいや、マジで勘弁してほしいわよ。え、そんなに?応援隊?そんなのないわよ。むしろ皆いつ二人がくっつくかで賭けて楽しんでるとこあるよ。
三宮紫穂生誕祭2022 賢木視点>未来軸>両片想い ~20000字 続きもの 賢紫