紫穂ちゃんの誕生日にプロポーズしようと思ったら間男(仮)が現れて情緒をぐっちゃぐちゃにされた話。 - 5/12

「ごちそうさまでした。今日も美味しかったです」
「そりゃよかった。疲れてるんじゃねぇかなぁと思って、和食にして正解だったな」
「……別に疲れてないのに。でもお気遣いありがと。嬉しいわ」

ふふ、と笑って食器を片付け始めた紫穂ちゃんに倣って自分の分の食器も予洗いして食洗機に詰めていく。もう何度も繰り返した日々の風景も何回だって新鮮に味わえるんだから、紫穂ちゃんと付き合い始めて俺は本当に変わったと思う。

「緑茶淹れるか? ハーブティー?」
「今日はハーブティーの気分かな。カモミールがいいわ」

体調を気遣ってノンカフェインやローカフェインのお茶を選ぶこんなやり取りも、もう何度繰り返しただろう。無事俺との結婚を許してもらえたら、毎日こんな風に気遣いあえる。それを想像しただけでニヤけてくるんだから堪らない。

「淹れたら持ってくからソファで待ってて」

さっき出来なかった頬へのキスをして紫穂ちゃんをリビングへと送り出す。やめてよ! と怒ったフリで照れを隠す紫穂ちゃんが可愛くてニヤニヤしながら丁寧にハーブティーの準備を続けた。抽出している間に紫穂ちゃんお気に入りのマッサージオイルも準備して出来上がったお茶と共にリビングへ向かう。

「お待たせ。熱いから気をつけてな」
「ありがと」

すっかりリラックスモードで微笑む紫穂ちゃんの隣に腰掛けて、自分もハーブティーで温まる。ハーブティーなんて日常的に飲むようになったのは紫穂ちゃんと付き合い始めてからで、こんなところにも彼女の影響力が現れていてニヤけてしまう。

「……なぁに、ニヤニヤして。気持ち悪い」
「いや……カモミール美味いなと思って」

何とかニヤけた自分の顔を誤魔化すと、大して興味がない様子で紫穂ちゃんはフゥンと呟いた。
え? それだけ?
いつもなら三倍くらい酷い言葉が返ってくるところなのに、紫穂ちゃんは俺を罵りもせずハーブティーを楽しんでいる。よほど疲れているんだなと心配して、話を聞き出すことよりも疲労を癒やす方が大切だと頭のなかを切り替えた。

「浮腫んだりしてないか? 足のマッサージしてやるよ」
「え、いいわよ。大丈夫」
「いつものオイル、もう準備したからな。ハンドマッサージの方がいいか?」
「……両方」
「任せろ」

ぷぅ、と頬を膨らませつつもそろりと素足を差し出してくるあたり、本当に女王様が板に付いているよなと顔が綻ぶ。そしてその尻に敷かれている感じがイヤじゃない自分も相当だ。

「浮腫んでるけど酷くはないな。ちゃんと休憩取れてるのか?」
「……心配し過ぎよ」
「でもなぁ……勤怠システム見たら残業だらけだしなぁ」

丁寧にオイルを馴染ませてからゆっくりふくらはぎを擦っていくと、冷えた肌が少しずつあたたまってほかほかしてくる。
さっき風呂に入ったばかりなのにこんなに冷えてるってコトは相当ストレス溜まってそうだな。
あまり刺激せず、いきなり核心を突いてしまわないよう気を付けて言葉を選んだ。

「……俺が本部に行ってる間、何かトラブルでもあったのか? 明日ちゃんと報告してもらえんの?」
「……本当に何もないってば。気にしすぎよ」
「それにしてはさぁ……言いたかないけど、紫穂が間島くんのサポートに付いてから残業増えてんじゃん。業務が追いつかないならそう言ってくんなきゃ」
「そうじゃないわよ。そんなことない……本当に、大丈夫なんだから」

表情を強張らせて頑なになっている紫穂ちゃんは大変手強い。だからと言って聞き出せないと諦めるんじゃなく、ちゃんと全部聞き出してスタッフ皆で紫穂ちゃんをサポートしていかないとダメなワケで。紫穂ちゃんが倒れたら皆が心配するだけじゃない。俺は多分心配が過ぎて仕事にならない自信しかない。そうなってくると、やっぱり、本部に飛ばされて現場シフトに組み込まれていなかった俺がそのまま現場に戻って間島くんのサポートする、というのが一番良い改善策になってくるだろう。

「別にさ、何でもかんでも一人でやれるのが一人前ってワケじゃないんだぞ。それに、紫穂ちゃんには急いで一人前になってほしいワケでもないし。たくさんのことを経験してほしいとは思ってるけど、負担になってるならそれをサポートしたいと思えるのが良いチームじゃん? ウチは結構良いメンバーに恵まれて良好な環境を保ててるんだから、紫穂ちゃんがキツいときは俺たちを頼ってほしい。もちろん、他の誰かがキツいときは紫穂ちゃんのことを頼るし、そうやってチームの信頼関係は強くなっていくと俺は思うんだよな」

できるだけ淡々と、上から言い聞かせるのではなく対等な立場で話していると伝わるよう言葉を選んでいく。その間もマッサージの手は止めず、丹念に紫穂ちゃんの足を解していった。

「……皆本と薫ちゃんと葵ちゃんから聞いた。間島って紫穂の天敵なんだろ?」

言ってから、そっと手を止めて顔を上げて紫穂ちゃんの表情を窺うと、感情が読み取れない表情で紫穂ちゃんは黙り込んでいた。凝り固まった感情も少しだけでもいいから解れてほしくて、膝に置かれていた紫穂ちゃんの手を取ってオイルを馴染ませていく。

「嫌いなヤツと無理して付き合うコトないじゃん。どういうヤツなのか知らないし、紫穂にとってどんな天敵なのかもわからないけどさ、無理に相手して負担になるくらいなら、俺が相手するから」
「それだけはダメなの。絶対ダメ」

被せるようにそう言った紫穂ちゃんの顔はさっきと違って必死に俺を引き止めようとしていた。

「……でもさ、紫穂が負担に感じてるなら、俺が紫穂の壁になるぞ? もう構うなって俺から言ってやろうか?」
「ダメ。本当にダメ。修二はアイツに関わらないで」
「そうは言ってもさー……」
「お願い。どうしてもなの。絶対アイツに関わっちゃダメ」
「えー……なんでだよ。俺、君の彼氏じゃん。君のコト守りたい」

マッサージしていた手をきゅっと優しく握れば、紫穂ちゃんは力強く俺の手を握り返してくる。何とか懐柔されてくれるか? と期待したけれど、紫穂ちゃんは今にも泣きそうなクシャクシャな顔をして俯いてしまった。

「……それでもダメなの。ごめんなさい。絶対迷惑掛けないから」

本当にごめんなさい、と繰り返す紫穂ちゃんはなかなかに手強くて、いっそ二人の間にはやっぱり何かあるんじゃないかと勘繰ってしまいそうな自分が怖かった。

「……じゃあさ、せめてどんなヤツかだけでも教えてよ。俺と同じ男だし、何か撃退方法思いつくかも」

プライドも男としても何もかもズッタズタにしてやる方法を紫穂ちゃんに伝えて天敵相手にソレを実行すれば、俺が心配している事態は間接的に対処できるはずだ。そう考えて間島について聞き出そうとすると、紫穂ちゃんは鬼気迫る表情で俺の手にギュッと力を込めた。

「修二は今すぐアイツの存在を記憶から抹消して。先生はアイツのことを一生知っちゃいけないの」
「……何だよそれぇ」
「どうしても忘れられないっていうなら私が修二の頭を殴って記憶喪失にしてあげるから。安心して、痛くはしないわ」
「や、あの、それはちょっと勘弁」
「じゃあ私のお願い、聞いてくれるわよね?」
「……あー、もう。クソ。でも上司として明日職場では絶対必要最低限の内容は報告してもらうからな! わかった、今日はもうこの話終わり!」

結局負けで終わってしまったやり取りを無理矢理切り上げてハンドマッサージを再開する。
それ以降、お互い無言になってしまったものの、黙々と紫穂ちゃんのメンテナンスをしていくのは不快じゃなかった。でも、見ないフリをしてもむくむくと自分のなかで育っていく不安を払拭することはできない。そこまで強く言われると、二人の間には何かあったんじゃないかと疑ってしまう自分をどうしても抑えられなくて、本当にどうしようもなかった。

「……よし。マッサージは終わり。他にしてほしいことあるか?」

残ったオイルを自分の手に馴染ませつつ、これからどうしようかとソファに座り直す。すると紫穂ちゃんは難しい顔をして俺から僅かに距離を取りつつ姿勢を正した。

「……今日はもう帰っちゃう?」
「……いや? 泊まっていいなら泊まるけど」
「……あの、あのね? ワガママ言ってるってわかってる。でもね? その、ね?」
「気にせず言ってみなよ。君の我が儘なら何でも聞きたい」
「……今日、えっちなことはなしで、でも、一緒に、寝てほしい」
「え? それだけ? 他にはないの?」
「あの、えっと……あと……う、腕枕……してくれると、すごく、嬉しい」

言い終えた途端、カァァと紫穂ちゃんの白い頬が真っ赤に染まる。あどけなさが覗く可愛い仕草にキュンと胸が高鳴った。モヤモヤしている不安も今は取り敢えず横に置いときゃいいや、ともじもじ身を縮めている紫穂ちゃんをそっと抱き締める。

「いいよ。君のために子守唄もつけようか?」

精一杯甘く低く耳許で囁けば、紫穂ちゃんはくすぐったそうに首を引っ込めて俺の肩に顔を埋めた。甘えてくれるのが嬉しくて、紫穂ちゃんの小さな身体を抱え込むようにしてぎゅっと抱き寄せる。

「俺は君とセックスしたくて付き合ってるんじゃない。君の家に泊まるのはシたいからじゃなくて、君と一緒にいたいからだぞ」

そりゃ側にいればシたくなるのはそうなんだけれど、何よりまず第一に優先すべきは紫穂ちゃんの体調だ。今日はそもそも紫穂ちゃんを癒やすためにここへ来たんであって、目的はそれじゃない――まぁ求めてくれたら応えちゃう自信はあるけど。

「もっと俺に甘えてくれてもいいんだ。君が甘えてくれると、俺は嬉しい」

だからちゃんと間島のことも話してと言いたいけど言えないのは惚れた弱みかもしれない。強引な男なら、無理矢理聞き出したりするんだろうが、生憎そこまで強引にはなれなかった。

「じゃあ、俺もシャワーだけ借りていいか? 風呂は家で入ってきたから、すぐ済ませる。ここで待ってて」

恥ずかしそうにコクリと頷いた紫穂ちゃんの頬に口付けて、ここに置かせてもらっている部屋着と共に風呂場へ向かった。さっさとシャワーだけ浴びて着替えてしまえば、もうあとはお互い寝てしまうだけだ。

「お待たせしましたお姫様。今日はベッドまで運びましょうか?」
「ふふ、何ソレ。似合ってなくて笑えちゃう」
「君が元気になるおまじない」
「あはは、じゃあお願いしようかしら」

おかしそうに笑って俺に手を伸ばした紫穂ちゃんの腕を首に回して、そろりと膝の裏に腕を差し込む。そのままゆっくりと立ち上がれば、紫穂ちゃんの身体は軽々とお姫様抱っこの形になった。しっかり体重を預けてくれるのが嬉しくて、何だかんだ信頼は寄せてくれてるんだよなぁ、と感慨深くなる。そっと紫穂ちゃんをベッドに下ろして自分もその横に足を投げ出した。

「腕枕こっち側でいい?」
「……うん。本当にいいの?」
「当たり前だろ? 遠慮せずにおいでよ」

ベッドに横になって腕を差し出せば、恐る恐る紫穂ちゃんが身を寄せてくる。なかなか横になろうとしない紫穂ちゃんの手を引いて指先にキスを落とした。そのままそろりと頬に触れて、やわらかくてすべすべの肌に手のひらを合わせる。すりすりと甘えてくる紫穂ちゃんが可愛くて、負担にならないようそっと腕を引いて紫穂ちゃんの身体を自分の腕のなかに招いた。

「頭の位置高くないか? キツい体勢なら言えよ?」
「……ううん。だいじょうぶ」

目を閉じて、ふぅ、と息を吐いた紫穂ちゃんはおずおずと俺の胸板に触れて甘えてくる。脅かさないように優しく抱き寄せれば、ゆっくりと肩に入っていた力が抜けてそろそろと俺の背中に腕が回った。遠慮がちな仕草は可愛いけれどもっと甘えてくれたっていいのに、と紫穂ちゃんの身体を包み込むように抱き寄せる。

「……苦しくないか?」
「うん……ちょうどいいわ」
「ならよかった。このまま抱き締めててもいい?」

俺の胸に顔を埋めて紫穂ちゃんはこくりと頷く。それに返事をするかわりに背中をよしよしと撫でると、紫穂ちゃんはぎゅっとしがみ付くようにして俺の背中を抱き寄せた。

「……せんせいって」
「ん?」
「せんせいって、服着てるとそう見えないけど、結構胸あるわよね」

照れたように頬を染めた紫穂ちゃんが気まずそうに目を逸らして俺の胸から顔を離す。もうお互いの身体なんて知らないところはないって言ってもいい関係なのに、時々見せるこういった初々しさが堪らなくてうずうずしてしまう。

「ハハ……まぁ鍛えてるからな。紫穂ちゃんほどじゃないけど、おっぱい揉んどくか?」

にやりと笑って胸を差し出すと、紫穂ちゃんは頬をぷくりと膨らませて俺の胸を鷲掴みにした。

「あ、ちょ、いた、痛いです、紫穂サン」
「……体つきはガッシリしてるのに、やわらかいのがムカツクのよ」
「えー……力入れたら硬くはなるけど」
「それじゃあ癒やされない。硬いのはイヤ。やわらかくていい」

めちゃくちゃじゃん……と不貞腐れたお姫様を宥めるようにぽんぽんと頭を撫でると、紫穂ちゃんは再び甘えるように俺の胸に飛び込んできた。それを優しく受け止めて寒くないよう深く布団に潜り込むと、紫穂ちゃんは目を閉じてゆっくりと息を吐いた。
気が張っているだろう紫穂ちゃんを少しでも癒やせるようにと背中を撫でれば、少しずつリラックスできているのか次第に呼吸が深いものに変わっていく。そのことにほっとして自分も枕の位置を整えて寝る体勢に入ると、僅かに離れた隙間を埋めるように紫穂ちゃんが俺にくっついてくる。本当にいちいち可愛いな、と思いながらちらりと覗いた額に優しく口付けを落とした。

「……薫ちゃんたちともこうやってくっついて寝てたんだろ?」
「そうよ……でも、先生とくっついて寝るのと、薫ちゃんたちと一緒に寝るのは、優しいのもやわらかいのも、落ち着くのも全部違うの」
「え……俺って単純に湯たんぽの代わりなんだと思ってた」
「……それもあるけど……それだけじゃないわよ。修二にくっついてると、すごく安心する」

すり、と俺のTシャツの感触を楽しむように頬を寄せる紫穂ちゃんが、頬を綻ばせてうっとりと呟いた。

「私より少し遅い心音とか、高めの体温とか、全部落ち着く。ずっとこうしていたいくらい」

ちょうど俺の心臓の辺りに耳を当てて、紫穂ちゃんは俺の心音に聞き入っている。
紫穂ちゃんがそんな風に思ってくれていたなんて知らなかった。
俺に抱き着いてきてくれるのは、単純に俺にも甘えてくれるようになったんだと嬉しくて、受け止めては甘やかしてを繰り返してきたけれど、そこまで俺のことを想ってくれていたのなら、何とかプロポーズは成功させられるんじゃないだろうか。
それでも浮かれすぎてはいけないと自分を戒めつつ、ニヤけて変な顔になりそうな表情筋を叱咤して紫穂ちゃんの頭をそろそろと撫でた。

「……女の子抱き締めてる方が気持ちよくないか?」
「ううん。先生がいい。修二とこうしているのがいいの」

ぎゅ、と抱き着いてくる紫穂ちゃんに、きゅんと胸が音を立ててボディブローを喰らう。
本当にどうしたんだろう。今日は何だかめちゃくちゃ甘えてくるじゃん。よっぽど疲れてんのかな。
少し生体制御で疲労回復も促した方がいいのかも、と紫穂ちゃんに気付かれないよう手のひらからじわりと力を送りこんで背中を撫でる。それから額や頬に軽く口付けてふわりと微笑んだ。

「……君が望むならいくらでも」

紫穂ちゃんは知らないだろうけど、俺はもう君のモノだから。
紫穂ちゃんのためなら何だってできる、なんてクサい台詞も本当に言えちゃうんだから、人生を捧げられる相手に出会えるって恐ろしく凄いことなんだよなと実感する。

「……明日の朝もゆっくり寝なよ。俺が朝ご飯準備しておくからさ」
「ホント? じゃあ先生のお味噌汁が飲みたい」
「俺の味噌汁? いいけど。皆本が作るやつより腕は落ちるぞ?」

晩飯にも飲んでたじゃん、と続けると、紫穂ちゃんはふわりと笑って首を振った。

「いいの。先生の作ってくれたお味噌汁がいいの。私は皆本さんが作ってくれたのより先生のお味噌汁の方が好きよ」

優しく微笑む紫穂ちゃんは天を仰ぎたくなるくらい可愛くて、俺が紫穂ちゃんを癒やすためにここにいるはずなのに完全に役割が逆転してしまっている。宙に浮いてしまいそうな気分をそのままに、ふわふわとやわらかい表情を浮かべている紫穂ちゃんにキスの雨を降らせた。

「そんなん言われたら……毎日君のためにお味噌汁準備したくなるな」
「ホントッ!?」

そう言って飛び起きた紫穂ちゃんは、肩が冷えてしまうのも気にせず布団から身を乗り出した俺に迫ってくる。ホントにホント?! と繰り返す紫穂ちゃんのあんまりにもその表情が真剣そのものだから、思わず身を退きつつも何とかコクコクと頷いて返事した。

「あ、ああ……別に、味噌汁くらい」
「じゃあずっと私のためにお味噌汁作って」
「え、いいけど」

やった、うれしい、と紫穂ちゃんは口にして、俺の首に飛びついてくる。それを難なく受け止めて紫穂ちゃんの肩に布団を被せると、紫穂ちゃんは花が綻んだように笑って俺にとびきりのキスをした。

「先生、大好き。ずっとずっとだいすきよ」

え、そんな味噌汁くらいで、と思わずにはいられなかったけど、不安に感じていた何もかもが吹き飛ぶくらい紫穂ちゃんからの愛の言葉が嬉しくて、二人してぎゅうぎゅうと抱き合いながらその日は眠った。

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