「お前を嫁に貰う前に言っておきたいことがある」
このシーンはもう賢紫にハマったときから絶対書きたいと思っていたシーンですw
賢木は多分本当に自分が指輪を贈ることになるまで何とも思っていなかっただろうと思うので、めちゃくちゃ複雑な気持ちを抱えていたと思います。
しかもそのモヤモヤの原因は自分の親友であり、リミッターの重要性も指輪型の利便性もわかっているがために一人モヤモヤとするしかできず、それをはっきり言葉にするのも勇気がいっただろうし、そんな自分をかっこ悪いと思うタイプの男性でしょうし。
それくらい受け入れてやれよという自分と、いやでもそこは俺の場所だろう!?という自分がずっと戦争していたのではないかと思います。
皆本くんがアクセサリーに妙に詳しいのは多分賢木先生にアクセサリー型のリミッターをあれこれと作らされていたせいですねw
ああいう男なので、やるからには、とめちゃくちゃデザインのお勉強もしていそうです。
「二の足踏んでごめんなさい」
めちゃくちゃマシュマロ発動した三文字が気になる~!!!www
私は二回目話が好きでして、その欲望のまま仕上げたお話がこちらになります。
紫穂ちゃんは紫穂ちゃんでどうすればいいのかわからなくて不満をぶつけることしかできないし、賢木は賢木で自分を抑えることに必死で紫穂ちゃんのシグナルに気付けない。
めちゃくちゃすれ違ってますね、でもそんなすれ違いも大好きで、本当にこれはもう私の業なのかな、と。。。
何でもわかってしまうからこそ、すれ違ってその度に真正面からぶつかって向き合って、この二人だからこその乗り越え方をしていくのだろうなぁ、と思います。
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