「女の子同士のナイショの会話」
このお話の紫穂ちゃんは、ちょっと悠理ちゃん寄りというか、自分は薫ちゃんに皆本さんならオールオッケーなんて考えは棄てろと説きながら、薫ちゃんならオールオッケーな紫穂ちゃんだなぁ、と今でこそ感じる矛盾がかわいいなと思います。
昔から、葵ちゃんが一番女の子らしい発想で女の子らしかったですけれど、成長してw女の子になった薫ちゃんはめちゃくちゃに可愛くて絶対可憐なのでは?と思います。
そう考えると紫穂ちゃんは本当にブレないですね。一貫して薫ちゃん一筋です。そういうところも賢木先生と似てるのが本当に賢紫は運命だな、という確信を深めてしまいますね。
「三年目の浮気」
今となっては二人を祝福できるだけ成長している紫穂ちゃんを原作で拝めているので、こちらも今であれば有り得ないお話になりますね^^;
人一倍さみしがり屋の紫穂ちゃんは、薫ちゃんが離れてしまうわけではないのに、手の届かない遙か彼方の存在になってしまったような気がして、ぐらぐらになってしまうんじゃないかと思ったんですよね。
そして、普段であれば寄り添ってくれている賢木先生の想いにふれて寂しさや自分の感じている疎外感は有り得ないと一蹴できたんでしょうけれども、ひと言で言ってしまえば余裕がなかった、というか、それどころではなかったんですね。
薫ちゃんや葵ちゃん、皆本さんたちと話をして、冷静さを取り戻してみると、本当に当たり前のことに気付けなかったというか。
先生はちょっと可哀想ですが、紫穂ちゃんにとっては必要なステップだったので、プロポーズ失敗させてごめんね!という気持ちです。
コメントを残す